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近寄れ あんこ百萬石 一押し店舗

あんこ百萬石の背景

西暦1○92年(甘党8年)、日本のまん中くんだりで、あんこの国というところがあったそうな。
和菓子好きなら、死ぬまでに一度は行ってみたいというこの国を人は敬意を込めて 「あんこ百萬石」と呼ぶようになりました。
そのころ他の国では、「あずきは甘いから太りやすい」「南蛮渡来の加須底羅(カステラ)のほうが圧倒的にうまい!」 などの根も葉もない情報が流布し、人々を悩ませ、治安が悪化の一途をたどっておりました。
そこで、あんこ百萬石は国を代表し、正しいあんこの知識・あずきの知識、そして和菓子の知識を民に流布し、正しく甘いものを食べて、イライラを減らし、治安をよくしていったとさ。


主人公:あんこ姫

第八代あんこの国のお姫様。
ホントの名前は別に有るが、
民は愛着を込めて「あんこ姫」と呼んでいる。
何事にも好奇心旺盛な性格を持つ。
治安が安定していることもあり、すくすく、伸び伸び成長しているが、
少しすくすく、伸び伸び成長し過ぎている という噂もある。
お目付け役である小倉爺を日々困らせることを生き甲斐としているが、
行動とは裏腹に本当は 爺のことが大好きである。
趣味は麻雀。好きな役は三暗刻(サンアンコ)

小倉爺

あんこ姫の専属お目付け役。
代々に渡り、小豆家に仕えてきており、爺もそれなりに優秀であったが、
かたっぱしからことあるごとに姫に仕事を邪魔されてしまい、いよいよ諦めて お目付け役に専念することになる。
姫のせいで一日5回は冷や汗をかくのはもう日課。 でも姫がいつもハラハラ ドキドキさせてくれる刺激が自分の若さの秘訣ではないか? と思いつつあるが、 それは勘違い。
趣味はカラオケ。十八番は、都はるみの「あんこ椿は恋の花」

神主

小豆城にある神社に存在。
あずきやあんこなど和菓子全般にまつわる歴史や文献をいろいろと
紹介してくれる。
あんこの神様の為に毎日あんこや小豆の料理や和菓子を食べることを
日課にしている。

一心龍 徹菓(いっしんりゅう てっか)

和菓子の製作に関して、この人の右に出る人はいない。妥協無き創作。
和菓子に対して誰よりも厳しいが、誰よりも愛情深い。
しかし、見た目で損をしている。よくいろいろ叱りつける。

お茶屋の女将さん

あずきやあんこを使った様々な料理を紹介してくれる。腕はピカイチ!
「あずきは甘いから太りやすい」という風評に対し、あずき料理でダイエットを
実施中であるが、残念ながら今のところ効果は無い。

小豆金時紅虎(あずききんときべにとら)

第八代小豆城城主。あんこ姫の父。
臣の幸せ、平和を第一に考えている。

姫がそうとうやらかした時にたまに出てくるらしい。


奥の方

第八代城主の正室であり、あんこ姫の母。
やんちゃな姫が成長していく姿をあたたかく見守っている。
基本オホホと笑っているらしい・・・。
ほんとにたまに出てくる。

豆太

本来豆柴のはずなのに、どこでどう間違っていたか何かが違う。
あんこ姫の愛犬。甘いものに目が無い。
好きな和菓子があるとやたらと吠える。

商店街 会長

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