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九州・沖縄の銘菓ご紹介

そもそも快気祝いは病気が全快したら、

お見舞いをいただいた方々にお返しをするという形の贈り物です。
慣わしとしては「あとに残らない(病気が残らない)」→「消えてなくなってしまうもの」を選びます。
かつては赤飯や紅白餅などでしたが、最近はもう少し用意がし易く手軽な

和菓子へと移行し選ばれています。

結婚内祝いにあう和菓子一覧

のし紙や包装紙
快気祝いには、紅白5本の水引で結んだ

「結び切り」の掛紙を使用します。 結び切りは1度結ぶと引っ張ってもほどけない事から、 「重ねて起きては困る場合の形式」を用います。
表書きは「快気祝」で問題ありません。

結婚内祝いの送り方

■紅白まんじゅう
紅白まんじゅうは慶事全般で大活躍の和菓子。勿論快気祝いでも使用頻度は高い御品物です。此処最近はうるち米を使用した上用粉を生地に使ったりと小麦アレルギー対策をしているお店も有る位、様々な味の表現が出来る和菓子と言えるでしょう。
■鶴の子餅

「鶴は千年・亀は万年」と言う事より日本で鶴はとても縁起の良い鳥とされています。
その縁起の良い鶴の卵を象ったものが鶴の子・鳥の子餅です。 二つのお餅の違いは、半搗きの餅米で作ったものが鳥の子餅、すあまでつくったものが鶴の子餅です。

長寿の象徴の鶴を使っている事から、快気祝いにはぴったりの御品物とされています。

■御目出糖
赤飯に似せて作り、祝儀に用いる和菓子です。これはあずきあんに米粉などを混ぜてそぼろ状にした生地に、大納言あずきのみつ漬けを散らして蒸したものです。この他にも、蒸した米を干して炒ったもの、甘納豆を用いた物とお店の独自の色が出てくる部分です。 名前の響きから確実に慶事向きの和菓子と言えるでしょう。