今回は、富山県にある創業56年の日名田屋さんじゃ。
お餅を中心とした和菓子を作っておられる。お赤飯もあったりして、富山県の行事には、
かかせないそうじゃ。
日名田屋は富山県の西北部、能登半島の玄関口に位置する氷見市の中心地に店を
かまえておられる。
昭和30年の創業以来、地域の皆様に支えられて伝統の手作りの味を守り続けて
おるんじゃ。四季の和菓子を中心に日名田屋銘菓「じょうよ饅頭」「生かきもち」
をより多くのお客さまに味わっていただきたいと思っておられる。
日名田屋餅店の手作りの味を是非一度食べてござれ。
■「じょうよ饅頭」
■特長：
厳選された小豆を使用し、日名田屋独自の製法で蒸しあげているんじゃ。
饅頭の中は和菓子独特のこしあんで、お茶席にもたいへん喜ばれており、
もちろん冠婚葬祭、御贈答にも広く利用されておんじゃ。
丸一日煮込んで作るこしあんは口当たりもよく、自慢の一品じゃ。
1個150円
■「もちパイ」
■特長：
吟味した小豆を丁寧に炊いて仕上げたつぶ餡をもっちりとした食感の
餅生地と手折りパイで包んである。オーブントースターで約2分ほど温
めていただくとより一層おいしく召し上がれるぞ。
尚、あまり数はないが、「疵物」（餅が破裂して中の餡が飛び出して見か
けが悪いだけで、食べるには全く問題ないもの）を、120円で販売して
おる。
■「よもぎ饅頭」
■特長：
よもぎの香りがたいへん良く、はちみつ入りなので味もまろやかなまん
じゅうじゃ。
生菓子の中では日持ちがよく、製造日より４～５日間はおいしく食べれ
るぞ。人気商品じゃ。
１個110円
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〒935-0015
富山県氷見市伊勢大町1-11-49
TEL（0766）72-1984
FAX（0766）72-5083
営業時間 9：00～18：00
定休日 第2水曜日
E-Mail：hinata11@quartz.ocn.ne.jp
金時豆のおこわじゃぞ。 地方独特の甘い赤飯は珍しい。
富山に行ったら、ぜひ食べ
てみるとよいぞ
。
