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九州・沖縄の銘菓ご紹介
引き出物とは馬を庭先に引き出したことが名前の由来とされている
日本古来の習慣であります。主に和菓子等の食品などが配られる傾向で、
慶事以外の香典返しや法事のお返しにも引出物の呼称は使われますが
ここでは慶事のみに絞り込みます。
一般的家庭の結婚式においてはかつて結婚披露宴に供された料理の一部を
披露宴出席者の家庭への土産として持ち帰ってものでしたが
近年は披露宴の記念品という意味合いが強くなってきてます。
尚、お祝いの多少に関わらず出席者に一律に配られるのが通常の引き出物です

結婚内祝いにあう和菓子一覧

のし紙や包装紙
結婚内祝いにかける「のし」は、内祝いと同様、紅白水引が10本結び切りになったものを用います。 表書きは「御礼」とするのが一般的ですが「寿」としても問題ありません。 水引の下には新姓のみを書くか、あるいは夫婦の連名(夫の姓名と、それに並べて妻の名前)を書きます。 基本的には贈答品本体(又は外装箱)を包装紙で包んだ後にのし紙を上から掛けるという方式(外のし)が本来の正しい形です。

結婚内祝いの送り方

■まんじゅう
おめでたい席の贈り物やお祝いのお返しなど人生の節目にふさわしい和菓子です。
特に紅白まんじゅうは慶事の引き出物は勿論、出産内祝と様々な場面で使われる和菓子界慶事の王様とも言えましょうか。石川では、鶴亀と紅白のまんじゅうが通例との事です。いずれにせよ今も昔も変わらぬ人気の定番商品です。
■羊羹
昔から、男女を問わず愛されてきた「羊羹」は、食べやすく上品な甘さで、子どもからお年を召した方まで美味しく味わっていただける日本伝統の和菓子です。
特に引き出物には小型の羊羹が食べやすく、性格上直ぐ食べられて長い日数残らない物が好まれ、持ち帰りもさほど苦にならず人気の傾向です。
■最中
最中は、おめでたい福を分ける縁起の良いお菓子として、幅広い層に愛されてきました。
昔から、喜びのおすそ分けの品として、使われています。
特に最中は中の餡に様々な素材が多いので、印象の残る引き出物になること請け合いです。